この記事では今改正で見られなくなったものを纏めていこうと思います。
阪急に関しては若干ニワカ気味なので抜け・間違いなどがあっても許してください(汗)
〇快速急行(神・京)
個人的には一番衝撃だった、快速急行の消滅です。
今改正で快速急行は準特急へと改名されてしまいました。
朝早くから撮り鉄してると必ず目につく種別で馴染みもあったので寂しいですね。
快速急行が消滅することでフルマルーン車のフル点が営業運転では見られなくなるのでは…という心配もありましたが、ダイヤ改正初日に早速準特急に充当されたとの事で。
あと数年はフル点のフルマルを拝めそうですね。
〇快速(京)
快速は急行へと改名され、新たに西京極に停車するようになりました。
阪急では異彩を放つ青地の幕でファンの多い種別でした(多分)。
夕方の快速もそのまま急行になったらなぁ…とか勝手に願っていましたが、早朝と深夜だけの運行になってしまい涙目でした(
祇園祭開催に伴い臨時の快速が設定されたりもしていました。来年からは急行になるんでしょうか…?
〇快速特急A「京とれいん」(京)
快速特急Aは6300系「京とれいん」の引退により消滅しました。
この種別は通常の快速特急とは異なり、十三駅を通過扱いとした快速特急です(6300系のドア配置の関係でホームドアが設置されている十三駅でのドアを開けての客扱いが不可能なため)。
6354Fについてですが、阪急公式Twitterなどでは”定期運用を終了”と記載されているのが引っかかるところです。臨時列車専用編成として復活したりするのでしょうか…?
〇10連運用(神・宝・京)
10連運用は宝塚線・京都線では完全消滅、神戸線では特急運用のみ消滅しました。
これにより阪急で10連運用が見られるのは神戸線の朝ラッシュ(通勤特急)のみとなりました。
撮るチャンスが長期休みしかなかったので写真が極端に少ないですね…
〇箕面線直通運用(宝)
箕面発大阪梅田行きの普通は2本とも廃止されました。
くまなく探したんですが1枚も撮ってませんでした…
〇9300系普通・準急・快速運用(京)
9300系は今改正で準特急以上の種別にしか充当されなくなったようです。
クロスシートでのんびり各駅停車の旅…なんて事も出来なくなりましたね。
他にも様々な所に手が加えられており、阪急は新時代に突入したと言っても過言ではない程の変容を遂げています。
…慣れるのに時間がかかりそうですね(汗)
今回はこんなところで。